アラフォー、ファッションを語る。

急にファッションに目覚めた?アラフォーのブログ。革靴、特にブーツ好き。

オールデンを洗う"番外編"(アンティーク仕上げでごまかす?)

10年もののオールデンを洗って、半分満足したのですが、キズの修復がうまくいかず、やむなくアンティーク仕上げに挑戦してみました。

手順を解説する程うまくいかなかったので、簡単に写真で追っていきます。

まず初期状態。ちょっと情けない。

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ローションで油分を落とした後、ダークブラウンのカラークリームを塗る。そして、多分ここが失敗。カラークリームを塗って、しばらく放置する前に、ある程度グラデーションを作っておいた方が良かったと思われる。

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1日放置すると結構染み込んでる感じで、クリームを伸ばせない。。
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でも何とかぼやかすように頑張って、ハイシャインワックスを使い、何とか仕上げてみたのがこちら。


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ハイ、ショボいです…😰


けど、ワークブーツ的に履くならこれもまたアリかと(←プラス思考!)、一旦終了することにしました。


しばらく履いて汚れてきたら、またアンティーク仕上げに挑戦したいと思います。

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ユニクロセルビッジデニムの色落ち

ユニクロを1個も持ってない日本人はいないんじゃないかと思うくらい皆さんユニクロのアイテムは持ってるかと思います。

一方で、下着類はともかく、ユニクロとバレることに抵抗感のある方もそれなりにいるかと思います。


そういう私も正直その一人です。
なので、上下ユニクロは避けるなど他のアイテムとの合わせ方で、隠れユニクロを楽しんでます。


そんな私が、絶対にオススメしたいのがユニクロのセルビッジデニム。より正確にはストレッチセルビッジデニムスリムフィットジーンズ。


セルビッジは、リーバイスのヴィンテージで「赤耳」として有名なヤツですね。
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数年前、気軽に履けるノンウォッシュのジーンズが欲しくて、何気なく買った商品ですが、これが最高。
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コスパで言ったらどう考えても最強です。

まず、ストレッチデニムとしての伸縮性が素晴らしい。

スリムフィットなのに、普通に運動できます。いい歳してなんですが、酔っ払って着たままでも普通に寝れます。

ポリウレタン2%混がポイントなのかと思いますが、オシャレのための我慢が利かなくなってきたおっさんにとっては、快適というのはもの凄く大事です😁


そして、数年経ってそれだけでないことが分かりました。

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色落ち、イイ感じになってきてます。


ハッキリ言って色落ちに期待してませんでしたので、育てるつもりは全くなく、汚れたらすぐ洗ったりしてました。


それでもこの経年変化。


ちゃんと縦落ちもしてるんです。
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ラインも綺麗で、ロールアップすれば自分の大好きなブーツに合うし、間違いなく自分のラインナップの中でエースです。



そしてなんと、お値段たったの3,990円!



いつかもう一本買って、今度はしっかり育ててみるつもりです。

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#ユニクロ
#セルビッジデニム
#経年変化

オールデンを洗う(2.クリーム〜(キズ補修)〜カラークリーム)

オールデンを洗ってみた、続きです。

 

pondofkawagutsu.hateblo.jp

 

手順①

しっかり乾かすと、こんな感じで見るからにカラカラになります。特に汚れを狙って擦ったところが少し白っぽくなってます。

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手順(おまけ)

洗う工程には関係ありませんが、以前カラー修復したところが変になってましたので、やすりで削ってのリペアに再挑戦します。

最初120番くらいのやや荒めのでやすりがけし、240、400、800と順に細かくしていきます。

力を入れず、広範囲を軽くなするイメージでかけ、キズを100%見えなくするように削る必要はないとのこと。(多少残っていてもその後のカラーで目立ちにくくなるため。)

また、色味が馴染むよう周りも軽くかけておきます。ついでに左足も黒く汚れたところを軽くヤスリがけしました。

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手順②

クリームで栄養を与えます。自分は指ですり込んでいきます。

(つけすぎ😱!というのもクリームの瓶をひっくり返すという失態を演じ、アタフタしました...)

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左足がクリーム済み。塗った瞬間、すぐに吸い込んでいく。。

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しばらく置いたら、布で軽く乾拭きします。

これだけでスコッチグレインのはほぼ履けそうな状態に見えますね。

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手順③

カラークリームで仕上げます。

スコッチグレインサフィールのクレム1925(マホガニー)で、ダービーブーツは同じサフィールですが、普通のカラークリーム(03ライトブラウン)で補色しました。

 

終わったのがこれ。

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以下、対比です。

特に左足のサイドを比べるともっちり感が出て、シワと染みがだいぶ綺麗になったのが分かります。(色味は撮影環境が違うためで、実際にはそこまで変わってません。)

(洗浄前)

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(仕上げ後)

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(洗浄前)
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(仕上げ後)

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新品のようにはいきませんが、まあこれだけハリが出れば満足です😙

9年分の汚れも落としてさっぱりし、あと10年とは言いませんが、5年くらいは余裕でいけそうです。(後でコバも色塗らないと、ですが。)

 

 

一方、ダービーブーツの方は…

 

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ダメですね…😫

 

もっちり感やツヤはいい感じに仕上がってますが、問題の右足のつま先が…

 

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一向に改善してない!

 

どうしよう…😨

 

これは前回カラー修復をやった時に、ヤスリで深く削りすぎたとしか考えられません。

 

前回と同じことをやっても仕方ないので、今度はアンティーク仕上げにチャレンジしたいと思います。

 

ということで、「オールデンを洗う」番外編として、次回「アンティーク仕上げでごまかしてみる。」に続きます(予定)。

 

 

 

 

 

在宅ワーク時のシャツ

在宅ワークになると、服のラインナップが変わりますよね。

スーツはほとんど着ないし、ワイシャツもいらない。(革靴はもっと要らないんですが、それは別枠で😅)

でも、スウェットなど、あまりだらしない格好ではZoomミーティングなどで困るし、何より仕事する気がおきません。

なので、自分は襟付きシャツはマストにしてますが、アイロンなんてとてもできないので、洗ってそのまま干して終わりのシャツを重宝してます。

一つ目は定番、ユニクロのノンアイロンシャツ。これは一番ちゃんとしてる(笑)ので、Zoom会議ありの日用。


でも、Zoomが予定されてない日は、もうちょっとリラックスするため、シャツをINせず出しておきたいところ。

で、重宝してるのが、無印良品オーガニックコットンフランネルシャツです。


これシンプルだけどすごくいいです。ルームウェアに近い感じで来れるのに、もし急にZoomすることになっても、Zoom上では(←これ大事)それなりに見える。今は色違いで3つも持ってます。
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ちなみにロンドンでも無印はめっちゃ人気で、自分もよく覗きに行きます。
商品ラインナップとかディスプレイとかほぼ同じで嬉しくなる。
けど、店員さんが全員外国人で、もちろん英語で話される
という、ちょっと不思議な体験をすることができます(笑)


最後に、イギリス人のマネをしてちょっと冒険してみたのが、デニムシャツ。

これが意外と?いけてて、カーディガンやニット、ジャケットなどを上に着れば、ちょっとおしゃれな感じに見えるので、気に入ってます。

生地が分厚いのは避け、細身のシンプルなやつがオススメです。

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スーツにトリッカーズはアリか。

トリッカーズのカントリーブーツ、カッコいいですよね。

昔から憧れでした。けど、高くて手が出せませんでした。

今、結構安く買えますね。

  

自分は並行輸入品でも全然気にしませんし、さらに今はイギリスに住んでいるので、アウトレットもあって、より安く買えます。

ということで、買っちゃってます、何足も。

まだまだ履き込みが足りないのばかりですが。

 

さて、本題です。スーツにトリッカーズはアリか、検証してみます。

 

まずは、マロンのストウ
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続いて、ブーツじゃありませんが、エイコーンのバートン

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最後はダークブラウンのキャップトウブーツ(カントリー)
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おまけでオールデンのウイングチップブーツ
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結論は…皆さんにお任せします(笑)

 

正直、紺のスーツにエイコーンのバートンは、ちょっと厳しめな感じはしますが、会社や業種、そして場面によるんじゃないですかね。

 

最初の方で着てるカーキのキルティングジャケットみたいなのがOKな感じなら、全然アリだと思うんです。

 

ただ、元々靴自体のボリュームがあること、さらに明るい色はどうしても目立って見えることから、例えば黒いコートと紺のスーツに合わせたのでは、浮いてしまうかと思います。

 

なので、自分はこのカーキのジャケットや、それ以外にも手袋かカバンに同じような色味のレザーを持ってきて合わせるかと思います。

 

最後のオールデンは、比較のため載せました。

比べてみると、トリッカーズのカントリーシリーズはだいぶコバの部分が大きく、ゴツい感じになってしまうのは否めませんね。(このオールデンはソール交換時に少し削られて、より狭くなってはいますが。)

 

思いつきでやってみた検証シリーズ?、ブーツだけに脱いだりするのが大変で、意外と時間がかかってしまいました。

が、今度また時間がある時に、違う服での検証をやってみたいと思います。(ジャケパンかな。)

 

オールデンを洗う(1.水洗い〜乾燥)

11年、9年目を迎えたオールデンのブーツ2足、だいぶ汚れてきたので、洗っちゃいました。
スコッチグレインのウイングチップブーツと、
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Alden/J. Crewの別注(既に紐外してた…)
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手順①
まずはクリーナーで軽く拭き取り、紐を外します。
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手順②
緊張しながら😁、ぬるま湯に浸けます。ムラなくしっかり濡らすのが大事。残ってるオイルや革の質によって結構時間がかかります。
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手順③
サドルソープで洗います。弱酸性のであれば手洗いソープで構わないという人もいます。
洗うといってもゴシゴシ洗うというより、軽くスポンジで擦ります。またコバなどは古い歯ブラシを使います。
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手順④
新聞を詰めて乾かします。
型崩れしないようパンパンに詰めることと、最初は交換頻度を高めることがポイント。
日向で乾かすと革が硬くなってしまうので、必ず日陰/室内で干します。
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あと、中がベージュなどの明るい色の靴では、新聞紙の黒い汚れがつきやすいので、気になる人は他の紙にした方がよいかと思います。

しっかり乾くまで2〜3日は必要ですので、次回に続きます。

タンのブーツの方は、セルフリペアで着色した所が変になってますので、何とかしなければならないですね。

鏡面磨きを学びたい

(鏡面磨きを学びたい!)

今年というか今、学びたいのは、鏡面磨き。

野球少年だった子供の頃、野球の学研マンガみたいなのに出てた長嶋茂雄さんか誰かが「一流プレイヤーはちゃんと道具を大切にする。だから皆んなもグローブとか手入れしなさい。」、野球少年たち「はーい。」みたいなやり取りがあり、以降グローブの手入れはずっと好きでやってました。今考えると、高校の頃はやりすぎで重くなってて、あまり良くなかったんじゃないかなとも思いますが。。

そんなこんなで、革製品の手入れは以前から苦ではないというか、むしろ好き。

その後、大学生の頃、思い切って買ったレッドウイングをよく手入れしてましたね。そしてどんどんアジが出てくるのが楽しくて楽しくて。


そして最近インスタ等で、鏡面磨きが奥深い世界であることを知りました。
というか、努力すれば自分で出来るんだなと。

でもこれがなかなか難しく、コツがいるみたいなんですよね。


早く上手くなって、このブログにコツを書けるくらいになりたいものです。
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(情けない位、全然光らない…)

#今年、学びたいこと

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